【本郷奏多】彼の画像をざっくりまとめてみました[筋肉]


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福本伸行先生の作品はもともと大好きで、中学生の頃からほとんどの作品を読んでいます。僕は日頃から麻雀をよく打つのですが、麻雀を始めるきっかけになったのも福本さんのマンガ。ウソのような話ですが『アカギ 闇に降り立った天才』を味わい尽くしたくて、その前段階としてルールを覚えるためにTVゲームの麻雀で勉強を始めたんです。そんな経緯があっただけに、今回のオファーはとにかく驚きでした。
僕はコミック原作の作品に出演することが多く、日常的にマンガを読んでいても『この役は実写化したら僕に合いそうだな』なんて想像したりもするんですけど、アカギに関しては全然考えていませんでした。福本先生の描くキャラクターは独特ですし、自分でも似ているとは到底思えません(笑)。しかもアカギはめちゃくちゃカリスマ性のあるキャラクターなので、演じるにしてもなかなか僕のほうに歩み寄ってくれそうにない。役によっては自分から寄せにいくこともあるんですが、今回はそれも難しいので、僕とアカギの中間地点にバランスよく着地させようとしました。ただ、役に寄せる作業としては、やっぱりアカギといえばあのビジュアルはほしかったので、自分の髪を脱色したのは大きかったですね。ブリーチがあんなにヒリヒリするものだとは知りませんでしたが(笑)。また、僕の中にあるアカギの“牌さばき”のイメージは、スマートで無駄がないというもの。牌の扱い方でちょっとでもまごついたりしないよう、手もとを見ずに、なおかつ芝居でそれを表現するのはかなり苦労しました。
この作品は基本的にワンシチュエーションで麻雀対決が進んでいくドラマで、完成するまではどんな仕上がりになるのか想像できませんでした。でも、でき上がった作品を観ると、監督やスタッフがさまざまな工夫を凝らし、さらにCGも駆使してわかりやすく、飽きさせない作りになっていました。実際、僕の周りでも『麻雀のルールはわからないけど面白かった』と言ってくれる人がたくさんいます。個人的に役得だったのは、作品を通じて福本先生と知り合い、一緒に麻雀まで囲ませていただいたこと! そして何よりうれしかったのは、福本先生がこのドラマ化を非常に喜んでくださったことです。僕自身にとっても、自信を持ってオススメできる作品になりました。

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